むし歯予防 ポイント

こんにちは。寒竹歯科医院です。

今回は「むし歯になってるなんて、全然気が付かなかった!」という皆さまに、むし歯のサインについてご紹介します。
むし歯は、歯の状態をこまめにチェックすることで、歯が痛くなる前に発見できます。
歯が痛くなってからのむし歯治療は、期間がかかることもあり大変です。 むし歯を早期発見するためには、むし歯のサインを見逃さないことが大切です。

むし歯のサインにいち早く気付く

口腔内の状態は日々変化しています。毎日のケアで歯を清潔に保っていても、むし歯は見逃されがちな場合があります。

例えば、歯が白く濁っている、茶色・グレー・黒などに色が変わっている部分は、むし歯の初期症状かもしれません。
また、歯の表面がザラついていたり、穴が開いている場合も注意が必要です。
歯と歯の間に食べ物が挟まりやすくなったり、デンタルフロスがひっかかる部分がある場合も、むし歯の兆候として考えられます。

さらに、歯が冷たい食べ物・熱いもの・甘いものに反応して痛みを感じる場合、詰め物・被せ物に違和感を覚える場合も、早めの対処が必要です。

まとめ

1つでも心当たりがあれば、むし歯の可能性があります!
むし歯のサインを見つけたら、フッ化物配合の歯磨き剤を使用し、デンタルフロスなどで歯間の歯垢をこまめにお掃除してください。
また、早めの対処が、歯の健康を守るためには大切です。ぜひ、定期検診にきてくださいね。