こんにちは。寒竹歯科医院です。
6月4日は6（む）と4（し）の語呂合わせで、「むし歯予防デー」といわれています。
今回は「むし歯予防デー」と、お口の健康についてお話しします。
「歯と口の健康週間」
1928年に日本歯科医師会がこの日を決定し、その後1939年からは文部省および厚生省の共同管理となりました。
1955年には6/4～6/10を「歯の衛生週間」とし、学校歯科健診などが行われ、全国的に広く認知されるようになりました。
そして2013年には名称が「歯の衛生週間」から「歯と口の健康週間」と改められ現在に至ります。
この期間には、全国各地で啓発イベントや健康教室などが開催され、歯や口腔の健康に関する意識向上が図られています。
お口の健康が全身の健康に
歯やお口の健康を維持することは、生涯を通じて自分の歯で食べる楽しみを味わうだけでなく、バランスの取れた適切な食生活を送ることも可能にします。
年齢を重ねても適切な食生活を送ることは、フレイル予防や「健康寿命」の延伸につながるため重要です。
また、歯やお口の健康は全身の健康にも大きく影響し、肥満や糖尿病などの生活習慣病の予防にも寄与します。
歯科検診をしませんか
この機会に、歯科検診を受けて「歯とお口の健康チェック」をしませんか？
当院では、歯科検診や歯磨き指導、口腔ケアに関する相談など、患者様の健康をサポートする取り組みを行なっています。
いつまでも健康に過ごすためにも、歯やお口を大切にしましょう。
